アジアの世界遺産 | 東南アジアの魅力

アジア旅行は日本人にとって、もっとも身近な観光先と言えます。特に世界遺産の保有数が多い中国などは年配の方にとっては魅力的な渡航先でしたが、2012年は尖閣諸島問題や竹島問題などもあり、中国と韓国へ観光に訪れる人が減少し、かわりにタイやカンボジアなど東南アジアに切り替える人が増え始めています。

特にタイはアジアの中でもハブ空港とも呼ばれており、連日多くの観光客が訪れる地となっています。
またアジアの中でも特にタイは過ごしやすい地域としても知られており、日本人をはじめロシア人、アメリカ人、ドイツ人など各国から多くの観光客が押し寄せています。

一概にアジアと言っても何カ国も存在するため、ぜひ押さえておきたい3カ国カンボジアとタイ、ネパールについてそして各国が保有する世界遺産についてご紹介していきたいと思います。同じアジアの国の世界遺産といっても日本とはまた違った魅力をたくさん備えています。この3国の世界遺産は宗教色が強いのではないでしょうか。

アジアに位置するカンボジアではアンコール遺跡やプレアヴィヒア寺院などの世界遺産が有名です。同じくアジアに位置するタイではスコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町、古都アユタヤ、バーンチエン遺跡などみどころあふれる世界遺産の観光スポットが多数存在します。
タイの国土は日本よりも広く、北はチェンマイ、そして南下していくとスコータイ、中心にアユタヤ、バンコク、南にプーケットといった立地となっています。あらかじめ何を目的とするか?定めてから観光するのがおすすめです。

アジアに位置するネパール。ネパールの観光はまだあまり聞かないといった人も多いかと思いますが、近年では日本人もネパール観光に訪れる人が増え始めています。ネパールの世界遺産といえば、ロイヤル・チトワン国立公園、カトマンズの渓谷、仏陀の生誕地ルンビニ、サガルマータ国立公園と4つの世界遺産があります。
ネパールも陸路だと移動に時間がかかるのと、山越えが必要な場所も多いため、あらかじめ計画をたてておくのがベストでしょう。

今、アジアの観光スポットとして熱い視線を集めているカンボジア。カンボジアは内戦が長く続いた国であり、地雷が埋められていたことから、長らく観光客の姿がみられない地でもありました。
地雷除去が勧められてから、観光スポットの体制が整ったことから近年急激に観光客が訪れる地となっています。
カンボジアはアジアの中でもみどころあふれる雄大な遺跡が原型のまま残っており、かなり貴重な遺跡としてそれらが世界遺産として登録されています。

東南アジアで遺跡めぐりをするなら、カンボジアは外せないことでしょう。
カンボジアといえば、アンコールワットを思い浮かべる人がおおいのではないでしょうか。その世界遺産アンコール遺跡の存在を欠かすことはできません。アンコール遺跡が世界遺産に登録されたのは、1992年ですが、2004年まで危機遺産に登録されていました。これも国内情勢が良くなかったことが反映していると言えるでしょう。

またカンボジアを代表する世界遺産といえば、プレアヴィヒア寺院の存在も欠かすことはできません。プレアヴィヒア寺院は、アジア、そしてカンボジアの栄華を極めた9世紀のクメール王朝に建設された建物だといわれており、ヒンドゥー教の寺院で最高神と崇められるシヴァを祭った建物です。
東南アジアはヒンドゥー教やイスラム教、仏教などが歴史によってさまざまな形で人々に信仰されてきました。そしてそれらを祀るすぐれた寺院が世界遺産として登録されているのです。

タイでの世界遺産として知られるスコータイ。スコータイはビックブッタと呼ばれる遺跡なども残されており、綺麗に整備されています。アユタヤの方が雄大ですが、スコータイの静けさや雰囲気はまた格別です。
そして古都アユタヤの世界遺産はバンコクから、車で1時間半と気軽に行くことができます。日帰りで観光が可能なこと、またラオスの国境の近くにあるウドンタニーの世界遺産:バーンチエン遺跡などもみどころがあります。
ラオスに行く際は、ぜひ立ち寄ってみたいスポットです。

アジアに位置するネパールの世界遺産もぜひ見ておきたいところです。ネパール入りの際は、ロイヤル・チトワン国立公園、カトマンズの渓谷、仏陀の生誕地ルンビニといった世界遺産は押さえたいところですよね。
アジアの世界遺産めぐり、いつの日がじっくり時間をかけてまわれる日がくるといいですね。